|
|
分水界の詩碑 (京都市左京区) Poetic Monument of Watershed |
|
分水界の詩碑 | 分水界の詩碑 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() 分水界の詩碑 |
岡崎の琵琶湖疏水から南流する白川分流に架かる仁王門橋の東詰に「分水界の詩碑(ぶんすいかい-の-しひ)」が立てられている。 ◆歴史年表 現代、1992年、5月7日、碑は京都白川ライオンズクラブにより立てられた。 ◆分水界 「分水界」 白川と疏水を称える詩 白川はやさしい川 比叡のかすみの向こうから 京帯をなげおろし 白川女のくりだすように 恋にすすり咽(な)く草の根わけ 谷川石を縫ってくる 南禅寺インクライン船溜で 山を割って流れくる びわ湖疏水と合流し 丹塗(にぬ)りの橋と大鳥居 たゆとう川面に濡れながら 白川砂を汲み上げる 浚渫船(しゅんせつ-せん)の脇から 愛別離苦の分水界 ああ白川は妙なる川 作詩・山田正三 書・卯野京篁? ◆分水界 「分水界 (ぶんすいかい)」とは、本来は地理学用語であり、隣接する流域間の境界線の意味になる。分水線・流域界・分水嶺ともいう。 2種あり、「主分水界」は異なる水系流域間の境界線をいう。「副分水界」は、同一水系内の本川と支川の流域間・支川の流域間の境界線を意味している。 分水界は一般的には地表水では稜線に沿って形成され、降水が稜線を境に流下する境界を意味している。地下水分水界では、地下水の排水域間の境界になる。 ❊年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 ❊参考文献・資料 分水界の詩碑、ウェブサイト「コトバンク」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
|
![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() |
![]() |
|