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一本橋 (京都市東山区) Ippon Bridge |
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一本橋 | 一本橋 |
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![]() 一本橋 ![]() ![]() ![]() |
白川に石橋の一本橋(いっぽん-ばし)が架けられている。かつて、行者橋、古川町橋、阿闍梨橋、たぬき橋などとも呼ばれた。 ◆歴史年表 架橋年については不明。 近代、1907年、現在の橋が架け替えられた。 ◆一本橋 架橋年については不明。江戸時代、18世紀末(1786年)の文献には記載があるという。 近代、1907年、現在の橋が架け替えられた。京都市は市道認定している。 全長12m、幅67㎝、御影石の石橋が2列6枚並ぶ。切石の石橋の橋脚は2本立つ。 ◆祭礼 ◈ 江戸時代には、一本橋で粟田祭の剣矛が夜半に渡る曲渡り(曲差し)が行われていた。(『橘窓自話』)。現在では、祇園祭のお稚児さん、粟田神社の祭礼でも氏子が松明を持って渡る。 ◈ 比叡山の回峰行の行者が75日目に行う「京都切廻り」の際に、この橋を渡って八坂神社へ向かう。阿闍梨になった行者は、粟田口・尊勝院元三大師に報告し、最初に入洛する時に渡る。橋の脇には、行者の加持を受ける人たちが待つ。 ❊年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 ❊参考文献・資料 『京の橋ものがたり』 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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