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総神社 (京都市北区) So-jinja Shrine |
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総神社 | 総神社 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 手水舎 ![]() 手水舎 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 末社・厳島社 ![]() 末社・厳島社 ![]() 末社・厳島社、「紫竹辯才天」の石標 ![]() ![]() ![]() ![]() タラヨウ ![]() 紫竹 ![]() ![]() やすらい祭、上野社 ![]() 川上社 |
総神社(そう-じんじゃ)は、総神社天満宮ともいわれる。付近には、かつて「常磐の森(菅宿の森)」があった。 郷の産土神として信仰を集めた。上賀茂神社境外三十八社の一つに数えられる。 祭神は、天照大神の御子・天穂日命(あめのひのみこと)、八幡大神(はちまんおおかみ)、源義朝神霊(みなもとよしとものみたま)、天満大神(てんまおおかみ、菅原道真)を祀る。御霊社。 ◆歴史年表 創建、変遷の詳細は不明。 飛鳥時代、白鳳年間(672-687)、創建されたともいう。賀茂御読経所聖神寺の鎮守社として、社僧が学問向上を願い崇敬した。 平安時代、901年?、菅原道真(845-903)は、太宰府左遷の際に、巫女として奉仕していた叔母に別れを告げるため、当社に一泊したという。かつて、菅原氏が当社の宮守をしたため、「菅宿坊天神」といわれた。 ◆境内末社 境内末社・厳島社の祭神は、市杵嶋姫賣命(いちきしまひめのみこと)を祀る。 ◆牛若丸 紫竹には、平安時代末の武将・源義朝(1123-1160)の別邸(現在の北区紫竹牛若町付近)があったという。 この地で、義朝の愛妾・常磐御前(1138-?)は牛若丸(源義経、1159-1189)を産んだともいう。 近くに、牛若丸にまつわる「牛若丸誕生井・源義経産湯井・胞衣塚」などの遺跡も残る。 ◆やすらい祭り 「やすらい祭」(4月第2日曜日)では、上野、川上ニ社が参拝する。 ◆年間行事 元旦祭(1月1日)、節分祭(節分)、やすらい祭(4月第2日曜日)、大祓(6月30日)、宵祭(例祭日の前夜)、例祭(10月23日前後の日曜日)、火焚祭(11月23日)、おお祓(12月31日)。 月次祭(毎月第3日曜日)。 *年間行事は中止・日時・内容変更の場合があります。 *年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 *参考文献・資料 由緒、『京都洛北やすらい祭 フィールドワークからのアプローチ』 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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