郷倉 (京都市西京区)  
Gokura (granary)
郷倉 郷倉
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郷倉






小畑川
 樫原(かたぎはら)の旧山陰街道沿い南側に、土蔵造の小さな郷倉(ごうくら)が残されている。倉のすぐ東には、小畑川(こばたけがわ、明智川)の流れがある。
 かつて付近一帯には多くの倉が建てられていたという。現在は、唯一残された倉になる。
◆歴史年表 平安時代、794年、第50代・桓武天皇は平安京に遷都した。山背国を山城国に改める。一郡の12郷、岡の郷(岡郷、樫原)川島郷、桂郷、下ツ林郷などに、年貢米などを収蔵するための郷倉を建てる。岡の郷は、山陰街道の物資集積地であり、華頂宮家の領地だった。このため、この地に郷倉が建てられている。
 嘉永年間(1848-1855)、現在の郷倉が建てられた。
 近代、明治期(1868-1912)、華頂宮家から樫原に倉が下賜される。村では倉を米、麦の集積場として活用した。
 1931年、樫原は、京都市に編入される。郷倉は、三ノ宮村から寄贈された。
◆郷倉 「郷倉/郷蔵(ごうくら、ごうぐら)」は、江戸時代には、農村1村、数村に1ヵ所置かれた。公共の貯穀倉庫であり、年貢米を上納するまでの保管に使われた。
 中期以降は、凶作飢饉のための備荒貯穀用として利用された。後に貸出しも行われる。建物は村有か官有であり、敷地は免税地になり村役人が管理した。


原則として年号は西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。
参考文献 樫原町並み整備協議会の案内板、ウェブサイト「京都市文化財保護課 京都を彩る建物や庭園」 、ウェブサイト「コトバンク」


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京都市内史跡地図 平安京オーバレイマップ・碑・発掘調
map 郷倉 〒615-8172 京都市西京区樫原宇治井 
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