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文子天満宮旧跡・旧社地(北野天満宮御旅所) (京都市上京区) Ayako-temmangu Shrine |
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文子天満宮旧跡 | 文子天満宮旧跡 |
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北野天満宮の南に小社の文子天満宮(あやこ てんまんぐう)は東面してある。 この地には、近代以前まで文子天満宮が祀られていた。旧社地として現在は北野天満宮の御旅所の一つになっている。 ◆歴史年表 創建、変遷の詳細は不明。 かつて、この付近に北野天満宮に仕える神人(じにん)が多く住んでおり、文子天満宮を祀り守っていた。 近代、1873年、北野天満宮境内に遷宮される。以後、この地は北野天満宮御旅所になる。 ◆多治比文子 平安時代前期の巫女・多治比文子(たじひ-の-あやこ、?-?)。女性。奇子、綾子、あや子とも書く。平安京右京七条二坊十三町に住した。942年、天神の神託により北野に社殿を建て祭祀することを託宣した。だが、財なくやむなく自邸に叢祠を祀った。947年、北野に遷し、北野天満宮創祀者のひとりとされる。 ◆建築 舞台、石鳥居が残されている。 ◆年間行事 北野天満宮の神輿渡御(4月12日)。 *年間行事は中止・日時・内容変更の場合があります。 *年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 *参考文献・資料 『京都大事典』、『京都歴史案内』 、ウェブサイト「コトバンク」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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