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百枝社・天満神社 (滋賀県大津市) Momoesha Shrine |
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百枝社・天満神社 | 百枝社・天満神社 |
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![]() ![]() ![]() 百枝社 ![]() 「百枝社寶前」と刻まれている。 ![]() 天満神社 ![]() 「天満宮」との銘が入る。 ![]() 地蔵尊? ![]() 【参照】周辺の家並、石垣 |
最澄の生地といわれる生源寺、最澄の母・藤原藤子(妙徳)を祀るとされる市殿神社の北に、最澄の父・百枝を祀る百枝社(ももえしゃ)がある。 地域では「ももしげさん」とも呼ばれている。地図の表記では天満宮であり、菅原道真を祀る天満神社もある。 ◆歴史年表 創建、変遷の詳細は不明。 ◆三津首百枝 平安時代の豪族・三津首百枝(みつ-の-おびとももえ、?-811)。189-220年、百枝の祖先は後漢の孝献帝という。300年頃、登万貴王が来日する。その後、渡来し、近江国滋賀の地を与えられ、姓を三津首とした。757年-764年、藤原藤子(妙徳)と結婚する。766年/767年、最澄が生まれた。800年頃、最澄は、両親報恩のために生源寺、東南寺を建立したという。811年、百枝は亡くなる。812年、京都山ノ内の藤子の兄・藤原正雄宅で、百枝の一周忌法要が行われる。 *年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 *参考文献・資料 当社由緒、数野夘吉氏作成年表 、ウェブサイト「コトバンク」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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