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火尊天満宮 (京都市下京区) Kason-temmangu Shrine |
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火尊天満宮 | 火尊天満宮 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【参照】油天神山 ![]() 【参照】「 風早町」( 下京区)の町名 |
火尊天満宮(かそん-てんまんぐう)は、風早天満宮(かざはや-てんまんぐう)とも呼ばれている。 祇園祭の山、油天神山(あぶら-てんじんやま)を出し、ご神体である菅原道真の木像を山に遷す。御霊社。 ◆歴史年表 創建、変遷の詳細は不明。 中世(鎌倉時代-室町時代)以来、社名の由来は、町の東北角にある愛宕神社が「火伏(ひぶせ)の社」といわれたことに由来するという。 ◆油天神山 油天神山は油小路通にあるところから呼ばれている。勧請の日が丑の日だったことから牛天神山ともいわれる。 山は、江戸時代後期、1788年の天明の大火、1864年の元治の兵火により焼失し、その後復興された。天明の大火では、公家の風早家が尽力した。社殿に日頃祀られている木彫彩色天神像(1630)は、風早家の伝来という。 油天神山には、山に鳥居、紅梅が立てられ、天神像が安置される。 宵山には、道真に因み、進学成就のお守りと絵馬が授与されている。 *年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 *参考文献・資料 ウェブサイト「公益財団法人祇園祭山鉾連合会」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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