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ラジオ塔 (京都市東山区)  
Radio Tower
ラジオ塔 ラジオ塔
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ラジオ塔


銘文プレート




スピーカー


「JOOK」のコールサイン


スイッチ


装飾




ラジオ塔(左上)による当時の放送聴衆の様子、野球中継?、説明板より


「チャーターナイト CN3周年記念ACT 京都室町ライオンズクラブ」
 円山公園内に「ラジオ塔(らじお-とう)」が建てられている。
 近代に、NHK(日本放送協会)京都放送局の開局に際し、ラジオ普及のために建てられた。塔は、公共的な常設のラジオ設備であり、放送を拡大し受信することができた。
◆歴史年表 近代、1932年、NHK京都放送局は開局する。その際に、ラジオ塔はラジオ普及のために建てられた。
 太平洋戦争(1941-1945)中?、資材提供される。
 現代、1982年、5月20日、京都放送局開局50周年を機に、同局によりラジオ塔は修復された。
◆ラジオ塔 円山公園内のラジオ塔は、近代、1932年にNHK京都放送局開局の際に、ラジオ普及のために建てられた。毎朝、塔前では、ラジオ体操を楽しむ人々の姿が見られた。野球中継は人気あり、塔を取り巻いた聴取者が歓喜を上げたという。
 戦時中(太平洋戦争[1941-1945]?)に資材提供(金属供出)になった。近代、1982年に京都放送局開局50周年を機に、音声合成など最新技術で塔が修復された。(銘文)
 近代、1925年に日本放送協会(現・NHK)が事業開始している。1930年6月に関西支部(BK 2)は、聴取加入者の拡大のために宣伝活動が重要として、大阪・天王寺公園の旧音楽堂跡に公共的なラジオ塔を完成させた。「常設拡大受信設備」と呼ばれ、据え置きであり、一般聴取者がスイッチを入れると10 分程度放送が流れた。なお、1932年には全国で聴取加入者100万を達成している。 
 以後、ラジオ塔は太平洋戦争(1941-1945)まで、全国で300基以上が建造されたという。塔周りに多くの人々が集まり、ラジオ放送に合わせて体操をしたり、ニュースを聴いていた。
◆NHK京都放送局 近代、1925年7月16日に、当初は社団法人「大阪放送局京都出張所」(四条河原町)として開設された。受信相談窓口としての業務だった。
 1928年11月5日には、 「大阪中央放送局京都演奏所」(京都駅前の百貨店「物産館」内)が開設される。第124代・昭和天皇(1901-1989)の即位の礼中継を行うためにラジオ番組制作を開始している。なお、京都御所(紫宸殿)で、11月10日に即位の礼、11月14-15日には大嘗祭(だいじょうさい)が執り行われている。
 1932年3月20日に、社団法人「日本放送協会関西支部京都支所」が開設される。5月25日には本免許が交付された。呼出符号(コールサイン)JOOK、周波数960kc、出力300Wだった。6月24日には出張所・演奏所が統合され、「京都放送局」(旧地、上京区主税町964番地,智恵光院丸太町下ル)が開局している。本格的にラジオ第1放送が開始された。
 現代、2016年2月16日より、新放送会館(中京区虎屋町576番地,烏丸通御池下ル)に移転している。


年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。
参考文献・資料 銘文、ウェブサイト「『ラジオ塔』という メディア遺構-NHK」、ウェブサイト「NHK京都放送局」


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map ラジオ塔 〒605-0071 京都市東山区円山町 円山公園内
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