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神川神社(住吉大明神神川神社) (京都市伏見区) Kamukawa-jinja Shrine |
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神川神社 | 神川神社 |
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![]() ![]() 「住吉大明神」となっている神額 ![]() ![]() 参道 ![]() ![]() 割拝殿の拝殿 ![]() 本殿は近年再建され、コンクリート製。 |
神川神社(かむかわ-じんじゃ)は、鴨川と桂川の合流地点の西岸の地、久我鴨川町にある。住吉大明神神川神社とも呼ばれる。 祭神は、底筒男命(そこつつおのみこと)、中筒男命(なかつつおのみこと)、上筒男命(かみつつおのみこと)、表津少彦命(わだつみのみこと)の4座。表津少彦命以外は住吉の神を勧請している。(『住吉社之略記』) ◆歴史年表 創建の詳細は不明。 この付近は、鴨川と桂川の二川が合流する早瀬であり、難破船が相次いだ。朝廷が水神の摂津・住吉社を鎮座したともいわれる。(『住吉社之略記』) その後、住吉大名神(住吉社)は、御旅所にあった神川社(雲宮)と合祀となり、神川神社となったともいう。(『式内社の研究』) 近代、1876年、境内の一部は神川小学校に寄付された。 ◆建築 神明造の江戸期造営の本殿は焼失により、1983年に再建されている。 割拝殿の拝殿の建立時期は不明。瓦葺。 ◆加茂川 「加茂川」の呼称とは、この「神川」が転じたものともいう。(『神名帳考証』) ◆石灯籠 境内の最も古い銘のある石灯籠は江戸時代、1683年製。 *年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 *参考文献・資料 『京の古代社寺 京都の式内社と古代寺院』、『京都・山城寺院神社大事典』 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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