中海道遺跡 (向日市)  
the Nakakaido ruins
中海道遺跡 中海道遺跡
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祭殿の復元予想図、向日市・向日市教育委員会の説明板より


祭殿跡の発掘現場、向日市・向日市教育委員会の説明板より


中条公園
 物集女町中条(もずめちょう なかじょう)の中条公園北側に、中海道遺跡(なかかいどう-いせき)の説明板が立てられている。
 この付近には、古墳時代初期に豪族の居住地があった。一帯に築造された前方後円墳などの初期被葬者ともいう。
◆歴史年表 縄文時代晩期、土壙、土器などが発掘調査により見つかっている。
 弥生時代中期-後期、土壙、竪穴住居跡などが発掘調査により確認された。
 古墳時代前期(3 世紀中頃)、 竪穴住居、土壙、溝などが発掘調査により検出されている。この地に豪族の居館があったという。
 古墳時代後期、竪穴住居、土壙などが発掘調査により検出された。
 現代、1989年-1990年、第17次の発掘調査が行われている。  
 1995年、発掘調査により祭殿跡が見つかった。
◆中海道遺跡 古墳時代初頭(3 世紀中頃)、この地に豪族の居館があった。 大和政権の運営にも関係した首長居館とみられている。周辺に築造された前方後円墳などの初期被葬者の居住地ともいう。
 祭殿は1辺15m四方あり、周囲は方形画溝があった。平面正方形で大形の掘立柱建物であり東西8m、南北8.6mの規模だった。柱は身舎と周りを二重に廻らせていた。建物は、前例のない斬新な形をしていた。弥生時代、全国に7遺跡10例があり、その最古例になる。
 住居、倉庫群、居館には周溝があったとみられている。
 豪族は司祭者として農耕祭祀を執り行ったとみられている。


*原則として年号は西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。
*参考文献 向日市・向日市教育委員会の説明板、ウェブサイト「遺跡概要一覧表 向日市埋蔵文化財センター」、ウェブサイト「京都府埋蔵文化財情報 第45号 1992 年  京都府埋蔵文化財調査研究センター」、ウェブサイト「向日市が歩んだ歴史 向日市」
 


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map 中海道遺跡  〒617-0001  京都府向日市物集女町中条27
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