薬祖神祠 (京都市中京区)
Yakuso-jinshi Shrine
薬祖神祠 薬祖神祠 
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 二条通を挟んだ商店街に北側に、南面して小社の薬祖神祠(やくそじんし)がある。 
 祭神は大巳貴命(おおなむちのみこと)、小彦名命(すくなひこなのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、神農、ヒポクラテスも祀る。
 医療、医薬品事業の繁盛の信仰を集めている。
◆歴史年表 江戸時代、1858年、創建されたという。薬業仲間が祀ったものという。
 近代、1906年、現在地に移された。
◆神農 古代中国の伝承の皇帝・神農(しんのう)。三皇五帝の三皇の一人。百草をなめ効能を確かめて、諸人に医療と農耕の術を教えたという。医薬と農業を司る神。
◆ヒポクラテス 古代ギリシャの医師・ヒポクラテス(前460頃-前375頃)。臨床の観察と経験を重んじ、科学的医学の基礎を築いた。医師の倫理についても論じ、医学の父と称された。
◆東玉屋町 かつて一帯には、薬問屋が建ち並び同業者町になっていた。
◆年間行事 薬神祭(11月)。薬祖神祭は、江戸時代後期に「薬師講」として神農を祀ったのを始まりとする。薬種の人形奉納する。


*年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。
*参考文献 『日本地名大辞典 京都府 下』『京都大知典』『京都歴史案内』


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拝殿、全面ガラス張りになっている。

本殿、拝殿奥にある。ガラスを通して拝する。

神農

ヒポクラテス
 薬祖神祠 〒604-0855 京都市中京区東玉屋町,二条通両替町西入る北側  
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