北白川石仏・北白川西町道標 (京都市左京区)  
Kitashirakawa-sekibutsu(stone Buddhist image)
北白川石仏・北白川西町道標 北白川石仏・北白川西町道標
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今出川の南にある石仏



石仏



右の阿弥陀如来坐像


左の阿弥陀如来坐像
 今出川通の南に石仏2体が安置されている。「北白川石仏」と呼ばれている。
◆歴史年表 鎌倉時代中期、石仏が造られたとみられる。
 江戸時代、1849年、道標が立てられた。
◆弥勒菩薩 覆屋内に、阿弥陀如来坐像仏2体が安置されている。地蔵尊は、「北白川石仏」と呼ばれた。
  ◈右の「阿弥陀如来坐像」は、鎌倉時代中期作になる。衣文のひだが残る。定印を結んでいる。二重円光式光背、光背に月輪13個があり、その中に経文梵字を陽刻する。蓮華座より下は土中に埋没している。
 厚肉彫、等身大、高さ1.4m、白川石(花崗岩製)。
  ◈左の「阿弥陀如来像」も、鎌倉時代中期作になる。定印を結ぶ。自然石の光背がある。蓮華座より下は土中に埋没する。
 厚肉彫、等身大、像高1.5m、白川石、花崗岩製。
◆道標 覆屋の左脇に立つ「北白川西町道標」(京都市指定・登録文化財)は、江戸時代、「嘉永二年(1849年)」の銘がある。京都に残る道標の中でも最も勝るという。沢村道範の建立による。
 正面に「すく 比ゑいさん 唐﨑 坂本」、右面に「南、左 三條大橋 二十五丁/ 知恩院」、「祇園 清水/ 東・西 本願寺 一里半」、左面に「北、右 北野天満宮 三十五丁/下・上加茂 今宮」、「平野社/金閣寺」、裏面に「東、吉田社 三丁/銀閣寺」、「真如堂 五丁/黒谷 六丁」とある。
 尖頭角柱、高さ212㎝、幅30㎝角 、白川石製。


*年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。
*参考文献 『昭和京都名所図会 3 洛北』『京都大事典』『京の石造美術めぐり』


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「大日如来」と刻まれた石燈籠
 
地蔵尊

道標

「天神宮社」の石標
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map 北白川石仏・北白川西町道標 〒606-8267 京都市左京区北白川西町83-4
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