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火除天満宮社 (京都市下京区) Hiyoke-temmangu-sha Shrine |
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火除天満宮社 | 火除天満宮社 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 天道大日如来、延命地蔵尊 ![]() |
繁華街、寺町通に西面して建つ火除天満宮社 (ひよけ-てんまんぐうしゃ)は、火除天満宮とも呼ばれた。かつて、「ひぶせ」とも呼ばれていた。 祭神は菅原道真、御霊社。学問成就とともに、火除の信仰も集めている。 天満宮二十五社第九番。 ◆歴史年表 創建の詳細、変遷は不明。 安土・桃山時代、1579年、九州での兵乱を避け、筑紫国太宰府から一老神官が道真の像を背負って入洛したという。当初、六条通周辺に像を祀ったのが当社の始まりともいわれる。 1587年、御池御所(烏丸二条)の地に、龍池山大雲院が開創され、その鎮守社として迎えられた。 1590年、豊臣秀吉の町割りにより、寺は下京区に移転する。 1597年、天満宮は、現在地に建立されたともいう。大雲院の移転の際に、社殿だけが残されたという。 江戸時代、1864年、蛤御門の変で、現在地のこの一帯だけが類焼を免れる。以後、学問成就とともに、火除の信仰も集める。 ◆年間行事 歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月初旬)、梅花祭(2月25日)、例祭(5月25日)、大祓式(夏越の祓)(6月30日)、お火焚祭(11月25日)、大祓式(師走の祓)(12月30日)、除夜祭(12月31日)、月次祭(毎月25日)。 *年間行事は中止・日時・内容変更の場合があります。 *年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 *参考文献・資料 『京都大事典』 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() 天満宮二十五社第九番の石碑 |
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![]() 三社、右より稲荷社、大国主社、白太夫社 |
![]() 拝所 |
![]() 拝所 |
![]() 本殿 |
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