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京都現役最古のマンホールの蓋 (京都市上京区) Оldest active utility hole cover in Kyoto |
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京都現役最古のマンホールの蓋 | 京都現役最古のマンホールの蓋 |
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![]() ![]() ![]() 右から「下水」と刻まれている。 ![]() 「大正五年」とある。 ![]() 【参照】京都市上下水道局のマンホールの一つ |
寺町今出川通西入ル、下塔段ノ町と常盤井殿町の間の路地角に、「京都現役最古」というマンホールの蓋が一つだけ残る。 ◆歴史年表 詳細は不明。 近代、1916年、当マンホールの蓋が製造されたという。 ◆マンホールの蓋 マンホールの蓋には「下水」「大正五年(1916年)」と陽刻されている。丸と四角の地模様があり、丸の部分は穿孔されている。「京都現役最古のマンホールの蓋」とされている。詳細は不明。直径66.5㎝、鋳鉄製。 なお、京都で最初にマンホールの蓋が製造されたのは1913年という。 京都の下水道事業は、1894年の京都府会での下水改良基礎調査の建議に始まる。実際には財政難から、1930年に失業応急事業として着手された。1931年11月に竣工した。その後も、第二次世界大戦での中断を挟み事業は進められている。 このマンホールの蓋の製造年は、行政の事業時期よりも早い。 ❊原則として年号は西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 ❊参考文献・資料 ウェブサイト「京都市のマンホール」、『京都大事典』、ウェブサイト「京都市上下水道局」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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