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昌運寺 (京都府向日市) Shoun-ji Temple |
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昌運寺 | 昌運寺 |
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向日市物集女町(もずめちょう)に昌運寺(しょううんじ)はある。 西山浄土宗の光明寺末、本尊は阿弥陀如来を安置する。 ◆歴史年表 室町時代、1396年、中山道嘉により開山されたという。 近代、明治期(1868-1912)、蛭子社が境内に遷座されている。 ◆仏像 本尊は阿弥陀如来を安置する。 脇侍に地蔵菩薩が安置されている。かつて、現在地の南東の地蔵堂(物集女町堂ノ前)に安置されていた。その後、当寺に遷されたという。鎌倉時代初期の作であり、寄木造、像高86㎝。 像とともに扁額「遍照院 前探題 大僧正豪如書」も安置されたという。 ◆文化財 江戸時代、1695年に描かれた「来迎図」ある。 ◆蛭子社 境内に蛭子社が祀られている。「もずめのえべっさん」とも呼ばれている。 室町時代にこの地を治めた物集女氏が祀ったという。かつて、現在地の南西の昌運寺墓地(第2向陽小学校西側、物集女町南条)に祀られていた。近代、明治期(1868-1912)、境内に遷されている。明治期まで、神社の前で、武射、索餅(さっぺい)などの神事も行われていた。 ◆年間行事 えびす講(五穀豊穣、商売繁盛を願う。)(1月10日)。 *原則として年号は西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 *年間行事(拝観)などは、中止、日時・内容変更の場合があります。 *参考文献・資料 ウェブサイト「昌運寺」 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 蛭子社 |
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