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帰命院 (京都市下京区) Kimyo-in Temple |
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帰命院 | 帰命院 |
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帰命院(きみょう-いん)は、仏光寺通大宮西入ルにある。山号は安養山という。 浄土宗鎮西派。 ◆歴史年表 室町時代、1557年、第105代・後奈良天皇の御内仏殿の下賜があり、文誉昨念の開基により創建される。 江戸時代、元禄年間(1688-1704)、尾張大納言の発願により、諸国の大名が寄進したという。 1611年、徳川秀忠が堂舎を増築した。 1788年、天明の大火により焼失した。 1857年、輝誉頂観が再建した。 ◆建築 表門は、現代、1933年に、六孫王神社の正門を譲り受けたという。 ◆森 徹山 江戸時代後期の画家・森 徹山(もり-てつざん、1841-1775)。詳細不明。男性。大坂の生まれ。森狙仙(もり-そせん)の兄・周峯の子。狙仙の養子になる。父、晩年の円山応挙に絵を学び、応挙門下十哲の一人になる。円山派の画風により写生により狸、獅子、虎などを描く。江戸、大坂、熊本藩主細川氏の藩臣になる。門人の森一鳳、森寛斎は義子。代表作に「双牛図屏風」(東京国立博物館蔵)など。 墓の五輪塔は帰命院にある。 *年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 *参考文献・資料 『京都市の地名』、『京都歴史案内』 、ウェブサイト「コトバンク」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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