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表記について |
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当ウェブサイト内の表記の原則について記述します。 ❖ページ ページ(ファイル)数は、2000以上あります。ファイルの通番は無作為であり、変更する場合もあります。欠番については、作成中か削除したファイルです。 コンテンツのカテゴリは、縄文時代から現代までになります。京都市を最重点に記述しました。大別して「市内」、「市外」の2種、さらに、「神社」、「寺院」、「そのほか史跡関連」の3種に分類され、全体で5種になります。 原則として、1項目は1ページ内に記述するようにしました。容量増加に伴い、複数ページに振り分けた場合もあります。 全コンテンツの50音索引についてはこちらを、地域による分類についてはこちらを参照ください。 ❖記述 記述は、独自の構成に沿って行っています。 原則として時系列に記述し、公式ウェブサイトが触れない本史につながる前史、ほかの人物・組織・事象などとの連関についても記述しています。近年の事象についても極力記述するようにしました。自説展開、類推などは排し、過去の何らかの文献史資料・データなどの裏付けがあるものに限定して記述しています。 経緯などついて諸説ある場合も多く、その際には併記しました。関連事項など多岐にわたる記述をしています。ウェブサイト内の他のページに関連する事項リンクを行いました。 現時点で、詳細不明な事項についても一部ページを割いています。今後、何らかの手掛かり・情報提供の可能性もあるためです。 公式ウェブサイトへのリンクは原則として行っていません。これらのアドレスは煩雑に変更されるためです。 ❖旧仮名遣い 旧仮名遣いについては、現代表記に変換しています。漢字など変換できない表記の場合には、説明に工夫を重ねて表現しました。いずれも不可能な場合には、ひらがなを使用しています。 ❖用語 現在では使われない用語も、歴史的な事実を示すものとして使用している場合があります。 適宜、全ウェブサイトを通じて用語統一、用語・表現の見直しを行っています。 ❖時代区分 時代区分は概要として次のように分類しました。時代区分は重複期間もあり厳密ではない場合もあります。 縄文時代(12000年前-紀元前3世紀頃)、弥生時代(紀元前3世紀-3世紀中後期)、古墳時代(3世紀中後期-7世紀前半)、飛鳥時代(507-710)、奈良時代(710-794)、平安時代(794-1185)、鎌倉時代(1185-1333)、南北朝時代(1333-1392)、室町時代(1392-1573)、安土・桃山時代(1573-1603)、江戸時代(1603-1868)、近代(1868-1945)、現代(1945-)になります。 後に長期にわたる時代は、前期、中期、後期と3種に分けて記しました。なお、これらにも諸説があります。また、古代(奈良時代-平安時代)、中世(鎌倉時代-室町時代)、近世(安土・桃山時代-江戸時代)などを用いている場合もあります。戦国時代については、1467-1568/1573/1590と諸説あり、室町時代後期-安土・桃山時代に重なりますが多用していません。 年代の区分については諸説あり、定説の変更も行われています。適宜見直しは行っています。 ↗ |
❖年号・月日 年月日の表記については、さまざまな問題があります。原則として西暦(グレゴリオ暦)に換算するように試行しています。一部、元号も併記しています。西暦で統一したのは、極力時系列での記述を行い、併記の煩雑さを避け、ほかの事項との時系列の連関を明確化するためでした。 月日についても非常に厄介な課題があります。近代以前は太陰暦(旧暦)、近代以後も原則として太陽暦(新暦)になりました。太陰暦、太陽暦の混在は、正確な月日が判明しない場合に太陽暦に換算できないためです。また、事件名などに月に由来するものもあります。混乱を避けるために、新暦、旧暦と明記した上で併記している場合もあります。 なお、年、月日は確定していない場合も多く、その際にはなるべく併記するようにしました。 ❖数値 各種数値、実測データなどについては確定していない場合も多く、出典により誤差がある場合が多々あります。その際には、なるべく併記するようにしています。 ❖人物 人物は歴史的に非常に重要な要素の一つと考えています。同時代・異時代の人物間の関係性についても注視しています。表記について、氏名は異名・号なども複数存在する場合も多く、年齢・略歴についても不詳・不確定なもの、諸説のあるものがあり適宜見直しは行っています。性差の表記について、様々な見直しが行われていますが、現時点では歴史的な記述として継続しています。なお、歴史上の女性についても、積極的な記述を心がけています。続柄などの表記も工夫・試行を重ねています。没年齢は満年齢とし、正確な月日が不明な場合は便宜的に単純な引き算で算出しています。なお、敬称・敬語も一切略しています。 天皇の歴史的な位置付けも重要であると考えており、歴代の在位順などは記するように心がけています。各天皇・皇族の略歴なども極力掲載し、京都に存在する各御陵・史跡なども記するようにしています。歴代天皇のデータについてはこちらを参照ください。 なお、人物事項の選定・記述について、特定の宗教・政治などの思想・勢力などにも一切関与しておりません。 ❖名称 同一の組織・人物・事象・建物・史跡などの名称は、複数存在する例が多々あります。時代で変遷している場合、旧仮名遣いを使用する例もあります。その際には、極力併記するようにしています。 ❖地名 地名についても注視しています。表記について、原則として郵便番号に続き、全国で一般的に使用されている住所表記(〇〇区〇〇町〇〇番地)に書き換え、続いて京都独自の表記(〇〇通上ル下ル西入ル東入ル〇側など)も併記する折衷方式をとっています。なお、独自表記も複数存在するため、主に当事者などが示したものを記しています。 ❖文献 参考・参照文献についてはこちらで、著作物の出所の明示を記述しました。各ページにも簡易な表記をするように心がけています。 なお、当ウェブサイトの位置付けは、「少し詳しい京都の案内」であり、論文などに求められる厳密な引用原則も基づく表記には対応していません。 近年では、各種ウェブサイト上のデータベース、主に公的な論文・記述なども充実してきました。現在ではこれらも参考にしており、リンク先のタイトルを表記しています。 ❖地図 地図についてはすべてオリジナルで、原則としてグーグルマップを使用しています。地図の様式は、グーグル側の変更により、主に新旧の2種が並存します。現時点で、書き換えが困難なものもあるため併用しています。 大規模な社寺については、当初から建造物名、史跡名についても表記していました。一つのカテゴリによる関連した複数地点の地図なども作成しています。 なお、近年ではOpenStreetMapも試行しています。 ❖変更 日常の更新・修正は不定期ながら頻繁に行っています。表記の統一についても実施しています。 今後とも記述内容の全面的な書き換え、構成の変更、ファイル削除の可能性もあります。 ❖追記 グーグルカスタムの全文検索が利用できます。各種検索条件に対応しています。ただ、更新がすぐに反映されません。また、現時点ですべてのページを検索することは不可能のようです。 事項検索には、ほかに「50音索引」、「地域索引」などもご利用ください。 |
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