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住心院 (京都市左京区岩倉) Jushin-in Temple |
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住心院 | 住心院 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本堂 ![]() 本堂 ![]() 本堂 ![]() |
住心院(じゅうしん-いん)は、岩倉の山中にある。山号は圓学山という。 本山修験宗の単立寺院、本尊は毘沙門天尊を安置する。 ◆歴史年表 室町時代、長乗が当初は東山新熊野に開いた。勝仙院栴之坊と称した。聖護院門跡の院家先達であり、全国に広大な霞(かすみ、支配・管轄地域)を所有していた。 江戸時代、1708年、宝永の大火により類焼する。その後、中京区東洞院六角上る三文字町(さんもんじ-ちょう)に移る。 近代以前、1868年の神仏分離令以前までは中本(ちゅうほん)寺と呼ばれた。今熊野・新熊野神社の別当職は、住心院の住職が代々兼ねていた。 現代、2011年、現在地(左京区岩倉)に移る。 ◆仏像 本尊は毘沙門天尊を安置する。 妙見宮に茶吉尼天、弁財天、摩利支天の三天像を祀る。五穀豊穣、商売繁盛の信仰篤い。 ◆文化財 修験道関連の古文書、旧蔵文書など。 ◆建築 本堂は、木造、入母屋造、本瓦葺。 ◆年間行事 大祭(採燈大護摩)(4月)。 護摩供・柱源(はしらもと)(毎月3日)。 *年間行事は中止・日時変更、拝観中止・時間変更の場合があります。 *年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 *参考文献・資料 『京都市の地名』、『稲荷信仰と宗教民俗』 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() 妙見宮 |
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