照臨院 (京都市東山区) 
Rinsho-in Temple
照臨院 照臨院 
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「南照臨院」の石標

 聖護院近く、東山通より東に細い路地を入ると、尼寺の照臨院(りんしょういん)がある。
 浄土宗。 
◆歴史年表 創建、変遷の詳細は不明。
 江戸時代、皇族・閑院宮美仁親王(1758-1818)の菩提寺として再興された。
◆閑院宮美仁親王 江戸時代の皇族・閑院宮美仁親王(かんいんのみや  はるひと しんのう、1758-1818)。父は典仁親王、生母は大中臣祐智の娘。子に4代当主・孝仁親王。第119代・光格天皇は弟。1763年、親王宣下、1768年、元服、1815年、一品。閑院宮第3代当主。歌道に通じた。
◆近藤徹称 近現代の尼僧・仏教学者・近藤徹稻(こんどう てっしょう、1923-)。1944年、日本女子大国文科卒。京都の家政女学校に勤務。尼衆学校に入る。京都大学、久松真一の主宰する学道道場(後のFAS協会)に参加。照臨院の住持、浄土宗尼僧道場道場長、知恩院浄土宗学研究所研究員。
 サンスクリット語(古代インド・アーリア語、梵語)に精通する。スリランカの仏教学者・マララセーカラ著「仏教とは何か」の訳書など。
◆文化財 伝来堂に荘厳具(しょうごんぐ)がある。宮家菩提寺として伝えられた幡、打敷は、宮家、徳川家、公家女性の衣裳を仕立直して作られた。


*非公開 
*年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。
*参考文献 『京の尼寺 こころの旅』


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照臨院 〒 606-8391 京都市左京区聖護院西町18-4 
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