宮川 (鴨川)
Miyakawa River
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四条大橋と鴨川、


四条大橋、神輿洗い(7月10日)の朝
 鴨川に架かる四条大橋から松原橋(旧五条大橋)までの約600mの鴨川は、「宮川(みやかわ)」と呼ばれてきた。このことに由来して、川筋の花街を「宮川町」「宮川筋」と呼んだ。
◆祇園祭 約一カ月にも及ぶ祇園祭では、7月10日、四条大橋の上で、「神輿洗い(さきの神輿洗い)」が執り行われている。
 午前中に、四条大橋東の仲源寺で神事が行われる。その後、四条大橋南の宮川(鴨川)から汲み上げられた水は、神事を経て、「神事用水(御神用水)」として、四条大橋南の鴨川河畔と仲源寺(予備)に取り置かれる。
 夕刻、八坂神社本殿前で点火された疾走する大松明により、四条通を祓い清める「道しらべ」が行われる。続いて、神輿蔵から出された中御座神輿のみが、「東御座」の氏子「四若」により担がれ、四条大橋まで繰り出す。四条大橋では神事ののち、御神用水に榊が浸され、神輿に降り注がれ、清められる。この水しぶきは、厄よけの効用があるといわれている。
 なお、7月28日にもう一度、神輿洗い(あとの神輿洗い)が行われている。
 神輿洗いはかつて四条河原で執り行われていた。この神事について、原初的な御霊会の疫神還却の意味があるとする説がある。祭りに先立ち鴨川より神を迎え、荒魂により再生させる御阿礼(みあれ)の意味と解釈されている。


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仲源寺

四条大橋の上から鴨川から水が汲み上げられる。

四条大橋下流の東岸に置かれた神用水

四条大橋下流での神事

神輿洗い、四条大橋、「御神用水」に榊が浸され、神輿に降り注がれ、神輿が清められる。
 宮川(鴨川) 京都市下京区四条大橋付近 
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